ごはん代わりに食べられるスーパーフードヘルシー穀類「フリーカ」とは

Green freekeh wheat grain in heart shaped bowls with sheaths forming an abstract background.

2016年に注目を集めているスーパーフードと言えば、雑穀系。海外セレブやニューヨーカー、日本でも美容家やモデルの方々がいち早く取り入れているということで、注目されています。この雑穀系スーパーフード全般に言えるの、食物繊維が多く含まれており低GI値でダイエット向き、さらにビタミンやミネラルも豊富。栄養面でも申し分なく、日ごろの食生活にも取り入れやすいことから人気を集めています。

新しくて古い!?  中東では定番のスーパーフード

雑穀系スーパーフードの中でも、キヌア、アマランサスに続いて次なる注目を集めているのが、フリーカ(フリーケ)。聞きなれない名前かもしれませんが、小麦がまだ若いうちに収穫したものを、ローストさせ、乾燥させた食材です。ローストしてあることから香ばしさが加わって、美味しいことが何より続けやすい秘密ではないでしょうか。

中東など東地中海で古くから健康食品として親しまれていたフリーカ。その歴史はなんと、紀元前までさかのぼります。体調を整えるために食べられていたという説もあり、日本で言うところのおかゆのようなものでしょうか。

キヌア以上! フリーカの栄養素

フリーカはキヌアをも超えると言われているほどの栄養価の高さが特徴。例えば、食物繊維は玄米の4倍、キヌアの2倍ほど。ビタミン・ミネラルなど基本的な栄養素も豊富な上、低GI値。食感はプチプチしていて香ばしく、食べ応えもあり満足感が得やすいことから、ダイエットにも最適だと考えられています。特に、ミネラルでは女性が不足しやすい鉄分・カルシウムのほか、むくみ予防に役立つカリウムも含まれているので、特に女性の美容ケアに効果的なのです。

小麦のままでローストすることで低GI値に! ローストってすごい!

ここまでご紹介してきましたが、「あれ?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。フリーカは「小麦」を若いうちに収穫・ローストしたもので、低GI値が特徴。しかし、小麦粉はGI値が高く、ダイエットに不向きと言われていますよね。同じ食材なのにこうも違うものなのですね。ジャパニーズスーパーフードの梅干しも、焼き梅干しにすることで栄養価が高く、脂肪燃焼作用がアップすると言われていますが、小麦もローストするだけでこんなにも効果に違いがあるものなのです。

フリーカアレンジレシピ

そもそもフリーカは、雑穀なので米を主食とする文化である日本人にはとてもなじみやすいスーパーフード。リゾットのようにして煮込んで食べたり、通常の雑穀を炊くようなイメージで、白米と混ぜて炊いても良し。サラダやスープ、グラノーラにも良く合います。リゾットにする際には、具と一緒に炒めて水を入れ、10分ほど煮込めばOKです。

◆基本のゆで方

フリーカ100gあたり、水100ml、塩少々。鍋に全ての材料を入れ、水気を飛ばすだけ。

簡単に作れるので、小腹が空いたときにもオススメです。是非、“基本のゆで方”を覚えて様々なレシピに生かしてくださいね。

鈴木絢子

キャプチャ

美容家。米国ISNF認定 サプリメントアドバイザー。LLP薬事法有識者会議認定 薬事法・コスメ管理者。大学卒業後、大手美容外科・化粧品会社の広報PR担当を経て、ネット広告代理店で薬事法・ライターの専門の部署を設立。美容・健康食品関連のコンサルティングで携わった企業は500社を超す。現在は日本・中国・韓国を中心に、化粧品・健康食品のプロデュース、美容記事執筆、ダイエット指導、広告・テレビ出演など幅広く活躍。またインナービューティーの専門家として、食べて綺麗になる美容食を指導するほか、さつまいもの魅力を普及する「さつまいも親善協会」会長も務める。

 

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